最新プレイ:10年ぐらい前
今は亡き(表にでないだけと聞きましたが)クインテットのゲームです。
主な作品はアクトレイザー、ガイア幻想紀、ソウルブレイダー、天地創造などですね。
RPG全盛期といいますが、各会社がこぞって出していた時代だった気がします。
細かい部分はあまり覚えてはいないんですが、思い出しながら。
大まかな解説発売元がエニックスなだけあって(まあたまたまかもですが)主人公は一切喋りません。
主人公自身は戦わないのですが、ロボットを作ってそれで戦闘をしていきます。
このロボットは3体まで作れて、各自に自分でステータスを決めて特色を持たせていく感じです。
戦闘は結構特殊で、マス目に合わせて移動し、範囲を計算しながら攻撃していったと思います。
武器は剣や銃などがあって、用途に合わせて使って攻略していくゲームでした。
その武器などの組み合わせで必殺技みたいのが使える様になり、最後の方は派手な技になったかと。
装備は本棚が各地にあり、それを調べると開発できるようになって作っていくのですが、
自分のレベルによっては覚えられないので、レベル上がった後に本を見つけるのも結構楽しかったです。
たしか合成もあって、とにかくロボットの装備の組み合わせを試行錯誤していた記憶があります。
全体的にやらわかい雰囲気のゲームです。
ストーリーと音楽どうみても見た目はショッカーの集団が敵役なんですが、コミカルな感じであまり憎めない相手です。
正直ストーリーはほとんど覚えてないのですが、父親を捜していたと思います。
それで途中で色々絡んでくるショッカーを倒しながら進んで行く感じです。
たしかボスはショッカーの怪人みたいなのばかりでしたね。
難易度はそれなりにあったと思います、なんかボスにそこそこ苦戦した記憶が。
音楽は戦闘の曲がとにかく印象に残っています、ノリがいいというかなんというか。
後は効果音が良かったと思いますね、扉を開ける音とかまだ思い出せます。
宝箱を開けた時の効果音もなんというか、取った感が感じられる音でありました。
ゲームとしてのおもしろさ前述の通り、装備やロボットのステータスの試行錯誤、合成などでのアイテムの生成が楽しいです。
色々な効果がある装備があるので、3体のロボットに「この場面で使える」、「あそこで使おう」
などといった感じで調整していける楽しさがあります。
実際の戦闘も考えながら戦わないといけないので、適正レベルならごり押しで勝つのは難しいかも。
まあ昔のゲームなのでやれる事は少ないですが、この戦闘関連の部分は楽しめるのではないかと。
後はショッカーのやりとりも見てておもしろかったですね、たまには敵役がこういうのも良いです。
もう入手が難しいとは思うゲームですが、もしも機会があったらプレイしてみてはどうでしょうか。
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