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トロフィーについて最低でも3週目になります。
自分は取り忘れやミスなどもあり、結局4週してしまいましたが。
最後のボスを倒して手に入るソウルが2つとシフのソウルが3つ必要だからですね。
順番としては大王の剣を作ってから太陽の祭壇で太陽の光の槍を入手すると良いでしょう。
大王の剣を作るには、アノール・ロンドに行かなくてはならないので、少し時間がかかりますが、
太陽の光の槍は太陽の祭壇で覚える事が可能なので、3週目入ってすぐ習得可能だからです。
といっても太陽の戦士の誓約をできるようにしておかないとダメですが
特に厳しかったのは「騎士の名誉:全ての珍しい武器を入手する」です。
条件もわからなかったので、とにかく全ての武器を入手しました。
後から知ったのですが、ボスのデモンズソウル、デーモンの楔、光る楔石、竜のウロコで作る武器(盾)を集めるだけでいいらしいです。
自分は石の大盾がラストでトロフィーを入手できました。
最終的にアイテムで入手してないのはミミックの頭装備、ずた袋、竜体石だけになりました。
1週で竜のウロコが10個手に入るので、竜体石は入手できるのですがもったいなくて使用できず。
他の武器関連については、結構楽にトロフィーを入手できました。
1週すれば確実に各種原盤は手に入るので、そう難しくはないですね。
3個必要な楔石の原盤はジークマイヤーのイベントを進めれば入手できます…が、
イザリスのイベントでジークマイヤーが突撃して、HPを半分以上残さないとダメなんです。
これが結構難しく、しかも一発で成功させないといけません。
なのでこれについては確実性はありませんね。
といっても小ロンドの黒骸骨や、結晶トカゲも原盤を落とす可能性もあるので、そっちで入手できました。
誓約で捧げるアイテムでトロフィーに関係する必要数は
・太陽のメダル10個
・復讐の証10個
・死の瞳10個
・人間性30個×2
が必要です。
太陽のメダルは周回、もしくは誓約:太陽の戦士の状態で白ファントムとしてオンラインプレイをする。
復讐の証はエレーミアス絵画世界でひたすら鳥人間を倒す。
死の瞳は周回プレイで難無く揃い、さらに最下層や大樹のうつろのメダマも落とす。
人間性は巨人の墓場のニト前にいるチビ骨で楽に稼げる。
復讐の瞳以外は楽に揃うとは思うのですが、この復讐の瞳が地獄でした。
TVのモードで2画面にしてTVで暇つぶしながらやってたのですが、
10個集めるのに5時間ぐらいかかったかもしれません。
難易度的にはそうでもないですが、「聖女の祈り:全ての奇跡を入手する」が自分の最後のトロフィーになりました。
誓約で太陽の戦士を取得するには信仰が50必要だからです。
といってもこの必要信仰値は白ファントムで他のプレイヤーから呼ばれ、クリアすると減っていきます。
デモンズの時もそうですが、基本的に進入されたり、対人とかもあまり興味ないのでオフラインでやっていました。
しかしさすがに信仰50はやる気が萎えるレベルだったので、小ロンドの公王前でひたらすら白サインを出し続け。
アノール・ロンドのボス前でも出してたんですが、圧倒的に小ロンド前の方が呼ばれましたね。
トロフィーについて特筆する事はこのくらいでした。
闇の王エンディングはカアスから王の器を設置→最後のボスを撃破後に火を継がずにそのまま引き返せばOK。
闇の王エンディングにはカアスが出てくるので、フラムトルートでも引き返せば闇の王EDになるかはわかりません。
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ゲームの感想前作よりかなりボリュームアップしていて、マップの数にも驚きました。
まだこの先あるの?って感じでしたね。
シームレスも想像以上に良かったと思います。
ただ、その所為なのか、処理落ちがひどい場所がありました。
極限までくるとフリーズしてしまった事もあったので、オートセーブ中でしたらデータが飛びます。
なのできつい処理落ちがあったらその場で留まってやり過ごした方がいいですね。
システムは基本的に前作のデモンズソウルとほとんど変化はありません、ついでに効果音も。
特に目新しさはありませんでしたが特に不満は無く、魔法もMPでは無く使用回数になったのうれしかったですね。
武器の改造も前作よりは自由性が出ましたが、改造の種類はかなり減りました。
防具には強靱度という概念も追加されたので、これでやっと重装備にも日の目が当たりましたし。
本当にデモンズソウルの正統進化版というイメージとなりました。
それでも不満点はありましたが、これは後述します。
ストーリーはあって無いような物ですが、元からそういうゲームではなので気にならず。
音楽はゲーム内容もあって、基本的に暗めのものが多いですが雰囲気はピッタリです。
しかしデモンズとは違い、個人的にはこれだという曲はありませんでした。
強いて言うなら灰の湖の曲でしょうか、関係ないですがなんかニーア・レプリカントを思い出しました。
やはり死にまくって覚えて行くゲームなので、人によってはまったく合わないゲームになるでしょう。
しかし前作が好きだった方にはオススメできるソフトになっていると思います。
2週目以降は少し慢性になってしまいますが、初回プレイは大満足でした。
興味のある方は、いきなりこのゲームをプレイしても良いですが、相性もあるのでまずはデモンズソウルでも。
ちなみにこのゲームのアクションモーションはかなり好みです。
全ての武器が個別のモーションというわけではありませんが、そこそこ豊富なバリエーションです。
空振りした時には勢い余って力が分散しきれずオットット、みたいな感じにもなりますし、
重量級武器は振りの前にほんの少し溜めが入ったり、重々しい感じが出ています。
やはり大きい武器をプラスチックで出来ているかのように軽々しく振り回すより全然いいですね。
槍もそのまま腕を前に出すわけでもなく、一瞬引いて力を込めて出すのも再現してます。
武器、防具のグラフィックもいいですね。
特に上流騎士の鎧がたまりません、布生地のアクセントと配色が素晴らしいです。
他の装備もですが、とにかく色使いがすごいですね。
どれもこれも使用感が半端じゃないですし。
全身ハベル装備で固めた時なんて、完全にそびえ立つ人要塞です。
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バグについてゲーム開始時には結構なバグもあり、NPCが消えるバグは自分も直撃しました。
ローガンがどこにもいなかったので、関連のイベントや魔法は入手できませんでした。
あとジークマイヤーに話しかけることができない、ソラールが最初のテラスから動かないなど。
オンラインに繋ごうとするとフリーズしていたんですが、パッチを当てても結局変わらず。
2回目のパッチ(1.03)を当ててやっとオンに接続できましたね。
現在も2週目以降はソラールがテラスから移動しなくなるというバグ(たぶん)もあります。
マッチングもしにくいらしく、上記を含めて次のパッチに期待ですね。
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難易度について難易度については最初はやはり難しく感じますが、
2、3週目になるとさすがにマップやアイテムの位置を把握してるのでサクサクと進めることができました。
3週目は竜のウロコ、光る楔石以外は基本的にアイテムを無視して進めたので6時間ちょいでクリアできました。
武器は1週目から最後まで炎のハルバード+10、雷の居合い刀+5です。
ステータスは体力と持久力を上げ、他はどれも15~20前後でした。
ヘタな補正武器よりも属性武器の方が遙かに攻撃力がありますからね。
偏ったステータスにすると大分変わると思いますが、対人もしないのでそこまでする気力はありませんでした。
強い魔法の盾があれば短時間ですが無敵になるので、この魔法が無ければ2週目はかなりきついでしょうね。
このゲームで特に苦戦した箇所は
・アノール・ロンドの弓攻撃
・アノール・ロンドのボス(2週目)
・四人の公王(2週目)
上記の3つです。
アノール・ロンドのボスについては1週目で先にスモウを倒して次にオーンスタインを倒しておくべきでした。
1週目とは逆の相手を残しておかないとボスのソウルが入手できないので、2週目の単騎オーンスタインが強かったです。
オンラインで誰かに助けてもらおうかと思ったほどです。
即死攻撃(自分のHP的に)があるので、少しでもミスをすればすぐに死が待ってます。
強い魔法の盾があっても時間内に倒せないので突進後の隙から地道に削って倒しました。
ちなみに3週目ともなると強い魔法の盾が6回、さらにスモウを残すこともできるのでまったく苦労はしなかったです。
公王も同じく、2週目は苦労しました。
カアスとの契約をする為に真っ先に小ロンドに向かったので強い魔法の盾が3回のままでした。
指輪は片方は加護と寵愛にしていて、片方はアルトリウスの指輪なのであまり強い魔法の盾を活用できず。
(加護と寵愛はずっとケチって外せませんでした)
最初の1匹はガチンコで殴り倒し、2匹目から強い魔法の盾でなんとか倒せました。
ビアトリスはほとんど役にたたなかったですね。
3週目は加護と寵愛を外し、強い魔法の盾も6回使えたので余裕でした。
- 不満点
- 多々あったバグ、フリーズ。
- 相変わらずステータスの上昇が途中で減退、一定までいくと上げる気が起きなくなる。
どうせなら99までを考えて値を上昇させてほしい。
- ステータスの耐久を上げる意味がほとんど無い、もっと上昇量を上げてもいいのでは。
- オフ専でも無ければマッチングの関係で、気軽にレベルを上げる事ができない。
- 竜のウロコ、光る楔石のドロップ率をもう少しなんとかしてほしい。
- 武器の改造パターンの少なさ、前作みたいに毒武器や致命強化など様々なパターンがほしい。
- 相変わらず防御力に関しては大して意味が無いので、もう少し目に見えてダメージ軽減があっても。
- 武器、防具の一部の強化の自由性が皆無。
固定でしか強化できない武器、強化できない防具はあってほしくなかった。
ユニーク武器でも普通の武器の様に強化させたい。
(元からある属性は追加属性と合わせ半減、反発する属性とはできないなど)
- 上記の件もあり、使えない武器と防具の明暗がクッキリ。
特に防具に関してはあれだけの量があるので、各防具にもっとプロパティがほしい。
武器のグラフィックももったいない。
- 敵の強さは2週目で上限にしてもらいたかった。(3週目では入手ソウルと敵の強さがが少し上昇)
- 呪いと幽霊の存在はただのストレスとなった。
呪い状態じゃないと攻撃が当たらない、ガードできない、リーチが長い、壁を透けるの四重苦。
せめてどれか1つは削ってほしい。
- アノール・ロンドの最初の篝火、小ロンドに行くまでの道のり、イザリス2つ目の篝火の移動について。
アノール・ロンドはエレベーターを含む距離の長さ、弓ゾーンまで進むのに無駄に距離が長い。
小ロンドは最短の篝火から小ロンドに辿りつくまで、火継ぎ、飛竜の谷経由のどちらもエレベーターギミックがある。
イザリス2つ目は謎の巨大生物溶岩ゾーン、わざわざ溶岩を渡れる様になる指輪を装備する必要があるので、できれば溶岩を抜けたゾーンに篝火を設置してほしかった。
どれも死亡しやすい場所で、敵もいなく無駄に時間がかかるだけだった。
せめてレバーのスイッチを毎回操作しなくても良いようになっててほしかった。
(基本的に逆側からレバーを操作する事は少ないので初期レバー位置は固定でも問題なさそう)